2017-07-21 001 009

                 藤原宮跡の蓮園 
2018-06-30 001 220

                   三輪山   
❀TABILOG散策の旅路―大神(オオミワ)神社の散策ハイク(奈良県桜井市 )―  ――――2018-07-03 --488

●大神神社参拝~山辺の道コースのハイキング―
2018-06-30 001 320

                   初瀬川
 電車の方は、近鉄線「桜井」駅を下車し北側ロータリーの広い道ををまっすぐ北上します。三つ目の信号を右折しJR線路を越えると右手にオークワがあり四つ目の信号を左折します。巽製粉(株 )工場を過ぎて五つ目の信号のガードをくぐり抜けると初瀬川に出ます。右カーブし橋を渡り右折し土手沿いを少し歩くと「仏教伝来の地」の石碑が立っています。そこが「山辺の道」の起点です。

 古代ここには貿易港があり都の町として栄えていました。「海柘榴市(海石榴市)(ツバイチ)」と云われ、『日本書紀』と『万葉集』にいくたびも登場して、大きな 政治的事件やあるいは歌垣の舞台となり、古代の市としてはもっともよく知られた名前でありました。

 街中に入ると迷わないように地図を見ながら進んで行きます。所々標識もあり迷わず大丈夫だと思います。
観音様の石仏を過ぎて分岐点に出ますが標識通りに進みます。次の聖徳太子ゆかりの平等寺を過ぎて道なりに直進して行くと大神神社の南入口に出合います。参拝してからは北隣の狭井神社の方へ進みます。
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                    大神神社
 狭井神社は拝殿左に清水の水汲み場があり右に三輪山への登山口があります。各神社周辺はトイレが完備されています。「鏡女池」裏の細道から入ると先には「辰五郎大明神」(稲荷神社)があり、更に奥には磐座(イワクラ)が鎮座しています。山辺の道から外れるので道順は私やよく知っている人か神社関係者に聞く方が安心です。
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                 辰五郎大明神      
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                 狭井(サイ)神社   
 山辺の道を進んで行くと無人販売所や茶店が見られます。通り過ぎてからすぐ右側階段上に「貴船神社」があります。それを少し進むと右側上の土手入口に鳥居があり池が見えます。奥の二つ目の池が静かな佇まいの八大竜王神社があります。四季折々の風景が美しいのでよく来ます。
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                  美しい池 
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                   蓮園
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                  田園風景     
 戻って山辺の道沿いには田圃がありますが、一角には去年から(地元老人会の発案で)蓮園が創(作)られました。今日見るとちらほら咲いてきていました。藤原宮跡蓮園の方が大きいですが、こちらの蓮もこれから中旬頃には見事な蓮の花が咲いて我々を楽しませてくれる事でしょう。今日は地元に住むご年配女性のカメラマンに出逢い挨拶しました。今回は桧原神社迄で引き返しました。
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                   山辺の道
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                   桧原神社 
 帰り道には久延彦神社と展望台に寄りました。ここは最も見晴らしの良い場所で、大鳥居・大和三山や金剛葛城山脈・二上山が一望できます。磐座や蓮園と並びお勧めポイントでもあります。 
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                 笹百合―久延彦神社境内  
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                夕景―久延彦神社展望台より   
●綱越神社例祭宵宮祭―7月30日
綱越神社例祭宵宮祭0730

 暑い夏を無病息災に過ごすためのお祓いの祭りが摂社綱越神社で行われます。 宵宮祭では祭典後にパレードや盆踊りが行われ、お祭り広場では様々な奉納演芸が行われます。

●綱越神社例祭(おんぱら祭)―7月31日
綱越神社例祭(おんぱら祭)0731

 大鳥居の南側に位置する摂社綱越神社で行われ、夏を無病息災で過ごすことを祈る「夏越(なごし)の祓」の祭典です。綱越神社は平安時代の『延喜式神名帳』に記載される古社で祓戸の四神を祀り、街道筋から大神神社に参拝する際に先ずお参りするお祓いの社です。

 神社の名前の「綱越」は「夏越し」が訛ったものと言われます。祭典名の「おんぱら祭」も「御祓い」の転訛で、神社は親しみを込めて「おんぱらさん」と呼ばれています。

 祭典では、大祓詞を神職が唱える間に神馬が境内を三周する「神馬(しんめ)引き」や、「水無月の 夏越しの祓へ する人は 千歳の命 延ぶといふなり」という古歌を唱えながら「茅の輪」をくぐるお祓いの神事が古式に則り行われます。 この「おんぱら祭」の日と前日の宵宮祭の日の二日間、参拝者は自由に人形(ひとがた)に託して罪・穢れを祓い遣り、息災を祈って茅の輪をくぐっておられます。

 また、境内脇の大鳥居南側の駐車場では「お祭り広場」が設けられてバザー店が並び、舞台では数々の出し物が奉納されます。宵宮祭後には自衛隊音楽隊や市内高校のバトントワラーズの市中パレードや子供会による盆踊り、おんぱら祭当日の夜には奉納花火大会が催されます。沿道には多くの露天も並び、地元の夏祭りとして親しまれています。

●おんぱら祭奉納花火大会―7月31日夜
おんぱら祭奉納花火大会0731夜

 おんぱら祭を締めくくる奉納花火大会が行われ、例年2,000発の花火が華やかに夜空を焦がします。沿道には多くの露天も並び、地元の夏祭りとして親しまれています。



●『ホスピタリティ』を日本語に訳すと「おもてなし」?―

 お祭りになると、観光客が沢山お参りに来られます。時には外国人観光客も少なからず見られます。日本の「おもてなし」文化に触れて感心される方も多いのではないでしょうか。Youtubeでも外国人の旅行客の感想が好感を持って述べられ、美しい風景の映像で表現されているのを感心しながら見る事があります。そこで述べられる日本人のホスピタリティについて述べたいと思います。

 「ホスピタリティ」は、日本語に訳すと『おもてなし』と訳されることは多いのですが、おもてなしは、どちらかというと対お客様というイメージがあります。

 本来、ホスピタリティは、お客様だからということではなく、全ての人との関係性において『自分主体ではなく相手を主体的に想う考えや行動』を意味します。

 従って、会社内の仲間にも、社会に対して、もっと言えば自然環境に対してもホスピタリティは該当します。

 では、日本語で一番ホスピタリティに近い言葉は何か?と考えた時に、私は『和』という言葉が一番ピンときます。

 『和』とは辞書で引くと『互いに相手を大切にし、協力し合う関係にあること』と書かれています。

 自分中心ではなく他者と貢献し合い、協力して互いを引き出し合うことは、一番ホスピタリティに近い日本語ではないかと思います。

 これこそがホスピタリティの和訳です。って、皆さん、何か気づきませんか?

 和訳、和食、和紙、大和、昭和・・・。「和=日本」なのです。

 従って、日本人は民族性として、和を重んじて『互いに相手を大切にし、協力し合う関係にあること』を大切な価値観として歩んできているのです。

 それが、最近では、そんな日本人としての価値観や文化が失われつつあるというのも、「ホスピタリティ」に注目が集まる所以かもしれませんね。

 日本のホスピタリティは世界一と言われていますが、その日本人が持っている『和』を世界でもっと生かすべきだと思いますよね~。  (http://thehospitalityteam.jp/blog/2018/05/寄り参照抜粋 )

2018-06-30 001 004

                   南アルプス
CA3C0521

                   音羽三山  











                 ――◇――










    【  マイフォト 】

CA3C0194

             みたらい渓谷の秋―天川村
2018-01-23 001 039

          初瀬川土手に咲く撫子の花―桜井市(20180520)
2018-01-23 003 006

                初瀬川―桜井市
2018-01-23 001 007

             鳥見山公園の勾玉池―宇陀市   
2018-01-23 001 015

               久延彦神社展望台の夕陽②
2018-01-23 002 004

             外鎌山山頂の夕景(奈良県桜井市)       
2018-01-23 002 164

             高野山 奥の院へ(和歌山県)
2018-01-23 外鎌山登山

外鎌山(293m:桜井市忍阪)―大和三山等の展望良好!
2018-01-23 002 071

            加太港海岸夕景二月四日
2009-01-01 001 006

           初瀬川(背景には外鎌山)―桜井市
2017-12-10 001 002

              大神神社(奈良県桜井市)


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☀   雨の日には雨の中を
            風の日には風の中を  
                     歩こう。 ☽

❀  冬の樹氷 春の草花 夏の新緑 秋の紅(黄)葉 
                       四季折々の美しい輝きに癒される。 ❀

 
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《 日誌MEMO(予定&結果・感想等 ) 》 -2018年(平成30年)-

6月01日(金 )仕事。W=           7600歩。☆(晴)                 
6月02日(土 )仕事。W=             6900歩。☆(晴)  
6月03日(日)仕事。W=           5300歩。☆(晴のち曇)                6月04日(月 )仕事。W=    6800歩。☆(晴のち曇) 
6月05日(火 )休日。外鎌山登山。W=      12400歩。☆☆( 曇後雨)
6月06日(水)仕事。W=             5700 歩。☆( 雨)
6月07日(木)仕事。W=         6500歩。 ☆( 曇 )
6月08日(金)仕事。W=              5900歩。☆( 曇後雨)
6月09日(土)仕事。W=         10600歩。☆☆(晴のち曇) 
6月10日(日)休日。W=             4500 歩。▲(曇後雨)
6月11日(月)仕事。W=             5800 歩。☆( 曇後雨)
6月12日(火)仕事。W=         6900歩。 ☆( 曇後雨)
6月13日(水)仕事。W=            4800歩。▲(曇)
6月14日(木)休。 伊那佐山&井足岳登山(おくチャン) 。 W= 21600歩。☆☆☆ (晴のち曇 )          
6月15日(金)仕事。W=             5800 歩。☆( 曇後雨)
6月16日(土)休日。散策旅行。W=       14600歩。☆☆(晴のち曇)
6月17日(日)休日。W= 5700歩。☆( 曇後雨)
6月18日(月)仕事。W=              6900 歩。☆ (雨 のち曇 )
6月19日(火)仕事。W=         5400歩。☆ (晴のち曇 ) 
6月20日(水)仕事。W=            5200歩。☆ (雨 のち曇 ) 
6月21日(木)仕事。W=            7600歩。☆ (雨 のち曇 )
6月22日(金)仕事。W=            7800歩。☆(晴のち曇)
6月23日(土)仕事。W=            4400歩。▲(曇後雨) Y氏TELあり
6月24日(日)休日。W=            5300歩。☆(晴のち曇)
6月25日(月)仕事。W=              8500歩。☆(晴) 店へ挨拶
6月26日(火)仕事。W=         14800 歩。☆☆ (晴のち曇 ) 
6月27日(水)仕事。W=            5500歩。☆(晴)
6月28日(木)休日。岩(磐)磐船神社の散策ハイクW= 9700歩。☆(曇時々晴)
6月29日(金)仕事。W=            6100歩。☆( 曇後雨)
6月30日(土)仕事。W=            6300歩。☆(晴のち曇)
                                                                       (六月変化なし) 
7月01日(日)休日。山辺の道散策ハイクW=    11500歩。☆(晴)

7月02日(月)仕事。W=              歩。
7月03日(火)仕事。W=              歩。
7月04日(水)仕事。W=              歩。
7月05日(木)仕事。W=              歩。
7月06日(金)仕事。W=              歩。
7月07日(土)仕事。W=              歩。
7月08日(日)休日。W=              歩。
7月09日(月)仕事。W=              歩。
7月10日(火)仕事。W=              歩。
7月11日(水)仕事。W=              歩。
7月12日(木)仕事。W=              歩。


◆なら山遊会◆「イベント」はー都合でしばらくお休み中。^^;再開の節はまたご参加宜しくです。(※再開は事情により未定。)





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【myPFOTO】


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             久延彦神社展望台下の桜風景          
2017-09-18 001 011

               飛鳥の里ー棚田風景
2009-01-01 001 021

          大和の夕焼け空―奈良県桜井市三輪山麓より
2018-01-23 002 071

                加太湾の夕景  
 
高野山 奥之院御廟

 "高野山 奥之院御廟"