馬見丘陵公園
❀TABILOG散策の旅路―地獄谷~峠茶屋への散策ハイク― ――――2018-07-10 --495
登山・トレッキング
山道
◇春日原始林~地獄谷~峠茶屋への散策ハイク―
●滝坂の道~首切り地蔵~地獄谷新池~地獄谷岩窟仏~地獄谷~峠の茶屋(石切峠)~滝坂道へ戻るコース―
地獄谷新池
新池の東屋
地獄谷岩窟仏
滝坂の道を上がって行くと「首切り地蔵」の前に休憩所&トイレが新設されていますので小休止。その上の方に「地獄谷新池」があり周りに幾つかの東屋があります。右奥の方へ行き上がって行くと奥山ハイウェイの道を横切り、少し先に岩窟仏が在ります。
谷底
谷底の橋
ある円成寺は、天平時代に聖武天皇によって開かれた建てられた古刹です。明治時代の廃仏毀釈で一時は寂れて荒れ果てていたのですが、昭和30年代に整備改修されて創建当時の美しい閑静なたたずまいを取り戻しました。
円成寺の本尊は藤原時代の阿弥陀如来。堂内にある仏像や、柱に描かれた極楽浄土の絵なども必見です。ゆっくりと手を合わせれば、きっと日々の生活で疲れた心の洗濯ができること間違いなしです。
円成寺には国宝が二つあります。ひとつは再建された多宝塔に納められている大日如来。運慶の処女作とも言われる仏像です。もうひとつは春日大社から移された春日堂・白山堂です。檜皮葺の建物は歴史を感じさせます。
今回ご紹介する山道はこの先の地獄谷~峠の茶屋(石切峠)コースのご案内です。少しずつ谷へ下りて行く細道に従って進んで行きます。底辺りに着くとアップダウンはあるものの苦にならず、情緒ある自然風景に癒されつつ登り楽しめます。谷の木漏れ日が面白い風景を生み出しとても美しいのです。この静かな谷へは観光客があまり来ないようです。
谷から登りきったところに看板や峠の茶屋があります。茶屋は大昔からやっていて、一服休憩出来て色々売っています。今回行かなかった北近くの芳山へは次の機会にご紹介となります。
昔訪れた柳生の里にある「忍辱山 円成寺」は、天平時代に聖武天皇によって開かれ建てられた古刹です。明治時代の廃仏毀釈で一時は寂れて荒れ果てていたのですが、昭和30年代に整備改修されて創建当時の美しい閑静なたたずまいを取り戻しました。
円成寺の本尊は藤原時代の阿弥陀如来。堂内にある仏像や、柱に描かれた極楽浄土の絵なども必見です。ゆっくりと手を合わせれば、きっと日々の生活で疲れた心の洗濯ができること間違いなしです。
円成寺には国宝が二つあります。ひとつは再建された多宝塔に納められている大日如来。運慶の処女作とも言われる仏像です。もうひとつは春日大社から移された春日堂・白山堂です。檜皮葺の建物は歴史を感じさせます。
そして、最後に寺の近くの道沿いにある池の事なのですが、観光客はもとよりあまり知られていないこの池は季節により湖面に浮かぶ花弁や紅葉が醸し出す風情がなんとも美しいものなのです。もし気が向かれたら寄られてみれば如何?ハハ^^
田園風景―飛鳥の里
◇トレッキング・軽登山―歩き方について―
初心者さんがマイペースで訓練し始めた時に思う疑問が色々あります。今回あるサイトで見つけた相談者さんへの回答を載せます。初心者にとって歩き方が分からない場合において良いアドバイスをされていましたのでご参考になるかと思います。
森の道
●JMIA認定インストラクター栗山 祐哉氏のアドバイス―
【相談者さん:40代・女性】
昨年の四月から月1~2回低山を主に歩いています。その中で上りに差し掛かったな・・・という所で息が段々上がり10~15分歩いては休みまた、歩いては休みとなります無理せず歩いていこう・・・と足を進めるものの、何か自分の歩き方が間違っているのではないか?いい歩き方があるのか?と毎回考えさせられます。貧血傾向がある体質+50歳手前という年齢の為 息が上がりやすいとは思うのですが息長く登れる方法や、歩き方やトレーニングなどで改善できることがあれば知りたいです。
【栗山 祐哉氏の回答】
まず一番考えられることは、歩くペースが早すぎることです。初心者のほぼ全員が、歩くスピードが早すぎる傾向にあると感じます。体力レベルに関わらず ” おしゃべりができるくらい ” のペースが望ましいと言えます。
” おしゃべりができるくらい ” とは多くの山の教科書に書かれていますが、この感覚が分かりにくいのではないかと感じています。
恐らく初心者の方の多くが ” 息を切らしながらどうにかおしゃべりできる程度 ” と考えているのかも知れませんがそうでは無く、” まったく呼吸が乱れること無くおしゃべりできる程度 ” が理想だと言えます。想像よりももっとずっとゆっくり歩かなくては、その呼吸状況を維持できません。
一歩足を出してはひと休憩。もう一歩足を出してはひと休憩する。
そのくらいゆっくりな感覚で構いません。イメージとして、街中を歩く半分以下。急な上りなら 1/3 くらいのペースでちょうど良いと思います。ゆっくりゆっくり歩いてみて下さい。
この時、呼吸を意識することも大切です。口を指一本分くらいの太さにすぼめ、ロウソクの火を消す感覚で息を吐ききります。
息を吐ききれば体の自然な反射により、勝手に新鮮な空気が取り込まれます。重要なのは肺の中に古くなった空気を残さず、全て新鮮な空気に入れ替える意識を持つことです。しっかりと吐ききる長く深い呼吸を、” 苦しくなる前に、はじめからからずっと続けること ” が大切です。
この歩行ペースと呼吸法を意識すれば、恐らく休憩を挟まずに歩き続けることができます。疲れなくなることで休憩回数減り、結果として目的地への到着が早くなるでしょう。トレーニングで心肺機能を改善することも可能ですが、まずはテクニックを身につけるべきかなと感じます。
Kuri Adventures では歩行技術と「三点支持」と言う講習で、歩き方の基本や呼吸法をお伝えしています。もし実践されてみて分からないようであれば、実際にお会いして指導させて頂くとよりしっかりお伝えできるかなと思います。ご検討下さい。^^ (https://goalp.com/qa-34より参照・転載)
●自分自身の体力・気力改造計画―
今月から計画しお天気も良くなりましたので明後日から開始したいと思っております。モットーとしては気張らず頑張らす゛無理せずあるがままの自然体で進めて行きたいと思います。継続出来ればラッキーだなと思うレベルであります。「金は無いけど体力・精神力はある」と思っていましたがちょっとサボると体力は当たり前に落ち込んで行くものですよね・・。身体が資本です。
去年後半から、仕事の低迷や借金・怪我・事故・不幸事・体力減退等にみまわれ意気消沈!!今年に入っても正常値に戻すのは我ながら並大抵ではありませんでした。八か月以上が経ち、いまだ恥ずかしくもその途上であります。しかし、あとは這い上がるのみ!!復活再生を諦めずに邁進してまいります。
※7月10日より訓練開始、とにかくのんびり歩行距離を少しずつ伸ばして行き持続させたい予定でおます。
(①5km--②6km--③7km--④8km--⑤9km--⑥10km--⑦11km--⑧12km--⑨13km--⑩14km--⑪15km--×往復 )
今のところ、当月は往復歩行距離30kmを目標にしております。持続し順調にいけばその翌月には40~50kmになればと思っています・・。
蓮の蕾~山辺の道
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【 マイフォト 】
みたらい渓谷の秋―天川村
初瀬川土手に咲く撫子の花―桜井市(20180520)
初瀬川―桜井市
鳥見山公園の勾玉池―宇陀市
久延彦神社展望台の夕陽②
外鎌山山頂の夕景(奈良県桜井市)
高野山 奥の院へ(和歌山県)
外鎌山(293m:桜井市忍阪)―大和三山等の展望良好!
加太港海岸夕景二月四日
初瀬川(背景には外鎌山)―桜井市
大神神社(奈良県桜井市)
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☀ 雨の日には雨の中を
風の日には風の中を
歩こう。 ☽
❀ 冬の樹氷 春の草花 夏の新緑 秋の紅(黄)葉
四季折々の美しい輝きに癒される。 ❀
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《 日誌MEMO(予定&結果・感想等 ) 》 -2018年(平成30年)-
7月01日(日)休日。山辺の道散策ハイクW= 11500歩。☆☆(晴)
7月02日(月)仕事。W= 4700歩。▲(曇後にわか雨)
7月03日(火)仕事。W= 5500歩。☆(晴のち曇)
7月04日(水)休み。山辺の道散策ハイクW= 14800歩。☆☆( 曇後雨)
7月05日(木)仕事。W= 5900歩。☆( 曇後雨)
7月06日(金)仕事。W= 4800歩。▲(雨)
7月07日(土)仕事。W= 5000歩。☆( 雨後曇)
7月08日(日)休日。AM-ドクダミ採取。W= 6700歩。☆(曇のち晴)
7月09日(月)仕事。W= 歩。
7月10日(火)休み。W= 歩。
7月11日(水)仕事。W= 歩。
7月12日(木)仕事。W= 歩。
◆なら山遊会◆「イベント」はー都合でしばらくお休み中。^^;再開の節はまたご参加宜しくです。(※再開は事情により未定。)
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【myPFOTO】
久延彦神社展望台下の桜風景
飛鳥の里ー棚田風景
大和の夕焼け空―奈良県桜井市三輪山麓より
加太湾の夕景
"高野山 奥之院御廟"